心理カウンセリング ~はじめに~
はじめまして。
ご縁をいただきありがとうございます。
何かお悩みがあって、誰かに相談したいなぁというときに、心理カウンセリングがあります。
心理カウンセリングとは心理的な相談。心のお悩みのご相談です。
もし、あなたや大切な人が、お悩みがあるけれど、誰に相談したらいいのか解らないというのであれば、ぜひお付き合いください。
「心のことで悩んでるなんて、恥ずかしくて誰にも言えない」
「相談できる人が誰もいない」
「こんな悩みは誰も真剣に相談にのってくれない」
「相談したけど自分の責任だからと言われた」
「いろいろと相談したが、同じようなことを言われるだけで一向に改善されない」
もし、一人でお悩みを抱えているならば、こういうときこそ、心理カウンセラーの出番です。カウンセラーやセラピストって対人援助職と言われます。人様を助けるお手伝いをするがお仕事です。でも、いざ相談を受けようと考えるとご不安ですよね。
ご相談されることを、ためらう気持ちはよく解ります。
だって、どれだけの期間で、どれだけ受ければ、よくなるのか解らないですものね。お金だって安くはない。どんなことをされるんだろう。効果はあるのかしら?受けたことがないならなおさらですよね。日本では日常でカウンセリングを受ける習慣がないですから、カウンセリングを受けたなんて知られたら、周囲からどうなふうに思われるかなんて考えだしたら、なかなか勇気のいることですよね。
心理相談に費やす、時間的負担、金銭的負担、精神的負担は少ないに越したことはない
本来、悩んで苦しんでいることや悩みを解消することに費やすために生きているわけではないですからね。できることならそんなことに費やすのは、チャッチャと終わらせて謳歌したいですよね。
だからこそ、悩み初めのうちにご相談されることをオススメいたします。だってその方が早く軽減されたり、解消されやすいから負担が少なくて済むでしょ。(カウンセラーの立場からいううと経済的にみれば逆なんですがね。でもクライアントさんのためにするカウンセリングやセラピーなのだからコレでいいのだ!)
そして、そのためには心理相談は効率的、効果的であるべきだと思います。長くカウンセリングに掛かればいいわけではない。可能であれば1回で解消できるならソレに努めるのが本来の目指すところでしょ。(本当にカウンセラー側からの経済的には逆なんですがね)カウンセリングやセラピーはクライアントさんのためにあるわけだから。まして人の変化や効果、成長ってジワリジワリ直線的に伸びていかない。
あるとき一瞬で次のステージに変化する
だから回数を重ねなくても、たった一回のカウンセリングがキッカケで劇的に軽減したり解消することも十分あるわけです。何度も通わなくてはならない時間的負担、それにともなう金銭的負担、そして掛かること自体に対する精神的負担を軽減させる、効率的で効果的な介入を目指すブリーフセラピー(短期療法)というセラピーがあります。
一つだけ、気を付けていただきたいのが、お受けいただく目的がカウンセリングなのかセラピーなのかです。コレをお伝えいただくことにより、よりご満足いただける内容に近づけると思います。ハッキリと解らなくても、なんとなくこんな感じがいいな程度でいいですよね。(ボク以外でカウンセリングをお考えの方も、カウンセラーやセラピストお選びいただくときのポイントにしてくださいね。)ここで疑問が出てきますよね。
「カウンセリングとセラピーってどう違うの?」
イメージでいうと理容室と美容室みたいに捉えてもらうと解りやすいですかね。(かえって解りづらい?)
日本語にすると、カウンセリングは相談
カウンセラーは相談員ですから傾聴と共感に努めご本人の気付きや成長によって、お悩みの軽減や解消のお手伝いをいたします。
一方、セラピーは療法
セラピストは療法士ですから療法を用いて、ご相談事の解決にお役立ちいただけそうな具体的なアドバイスなどを差し上げます。
非常にザックリな粗い言い方で申し訳ないのですが、相談して聞いてもらって楽になりたいのか、より具体的なアドバイスまで欲しいのか、という目的の違いくらいに捉えていただけると解りやすいかな。例えるなら、真っ暗な道で今自分が立っている場所さえもわからない。そこで足元を照らして見えるようにして欲しいのか、さらには周りも照らして歩く道を探したり、歩き出す道で転ばないように少し先を照らして欲しいのか、そんな違いです。
ただ、本来は明確な違いがありますが、心の領域は非常に密接しているので、現場では実際にハッキリと線引きなんてできやしないんですがね。だって何度も言いますが、クライアントさんにご満足いただくためにさせていただくわけだから、お受けいただいている最中であっても、ご気分や内容によってはカウンセリングだったりセラピーになったりします。だから時には足元を照らして、歩き出すなら少し前を照らしましょうという具合です。
大事なのはあくまでクライアントさんご要望
だから、お受けになる目的が初めから決まっておられたり、どちらのご要望に比重を置きたいのかをなんとなくでも思っておられるのなら、お伝えいただけるほうが良いわけです。ご満足度が変わりますからね。
カウンセラーやセラピスト自身も違いを解っていない方もおりますし、逆に違いを明確にして専門的になされている方もいらっしゃいますから、お選びいただく時にはご注意くださいね。
カウンセリングの申込をしたつもりがセラピーで、
「上からアドバイスされて放置された」
「考え方を一方的に押し付けられただけだった」
「具体的なアドバイスが欲しかったのに聞いてもらっただけだった」
「なにか物足りなかった」
なんてことは少なくとも減りますよ。
お一人で悩まれていたのに、やっとの思いでお申し込みされたらもうそれでけで十分すごいことですし、実際にお受けに来られたらものすごい変化です。
大切な人が悩んでいるのを何とかしたいから、ご自身でできること知りたいですよね。
変われるかどうか解らないけど変われる自信が欲しくてお受けになるなら、信じられる何か掴みたいですよね。
変わる決心をしたけど、何から始めたらよいか解らなくて来られたら、具体的にできること知りたいですよね。
そんなお手伝いさせていただきます。
荒井 聡(あらいさとる)
心理カウンセラー(一般社団法人 全国心理技能振興会認定)
サイコセラピスト(心理療法士)
ヒプノセラピスト(催眠療法士)
◆ブリーフ・サイコセラピー(短期療法)
・SFBT(解決志向ブリーフセラピー)
・MRIブリーフセラピー(家族療法)
・戦略的アプローチ
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