東京ドーム約3個分の人を接客して約1.7個分の人に買ってもらってたわ!そりゃ売るの上手いわな(笑)
以前の会社にお勤めしていたときは
15万人に接客してて9万人に商品売ってたんだよね
もう息するくらい簡単に売ってたから売るの苦手って人は読んだら面白いかもよ
当時はね、空港で接客販売してたんだけど、1日に少なくとも100人、多い日は300人とか500人とかお客さんいたからね。
しかも空港店の立ち上げ責任者での転勤だったから、支店長みたいなタイトルついてたんだけど、当初の1年目は1人でやってたからね。翌年から部下できたけど、その後も2年くらいいは、それでも2人でやってたからお休みが年で10日くらい(笑)
しかも朝6時頃から夜の10時くらいまで空港の中にいたからね。
笑っちゃうよねヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
だから、少なくとも1ヶ月に2500人、年間で30000人、丸々5年超えでいたから、15万人くらいに接客してるんだよね。延べ人数だけど、お客さんはほぼ一見さんで。
今回改めて数えたら自分でも笑っちゃう数だよね。
ヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ
しかも当時のデータみたら成約率は70%割ってないしね。家族とかは1家族に対して1名扱いで計算してるから人数比にすると当たり前に落ちるけどね。
しかも初対面で会ってから2時間後くらいにモノ売ってるわけよ。お客さんは会ったときは今から商品売られるなんてこれっぽっちも考えていないもんね。集まったお客さんの前でスピーカーして、15分~20分で大概サンプルとか試食とか無しに成約させちゃうの。
人から言われて気付いたんだけど、改めて自分のしてたこと数字にしたら
コレ結構スゴくね!?
ギャアァァァァ━━━━━━(゚Д゚|||)━━━━━━!!!!!!
自分でも驚くわ!えらいことしてたわ!
これってザックリの例えだけれど、
5年間で
東京ドーム3個分の人に接客して、
1.7個分の人に買ってもらってるってことだよ!
さらに会社辞めて某レンタルビデオ屋さんでバイトしてたときもさ(なんでまだ通称ビデオって言うんだろうね)、そこでクレジットカード獲得キャンペーンってのをやってたんだよね。今までの会員カードをクレジット付きのカードに変更させたり、新しく入会させる内容なんだけど、
その店で獲得数がダントツでトップだったもんね
バイト始めて1ヶ月後とかには( ̄ー+ ̄)キラリ
しかもそれでバイトしてた店が関東エリアでトップになっちゃって、全国の店が集まる大会が年一とかで開かれるんだけど、そこの会場でうちの店長が表彰されちゃってさ;:゙;`;・(゚ε゚ )ブーッ!!
ゲストのAV女優さんから盾とか受け取っちゃって、その写真と表彰状が店の事務所に飾ってあったもん(笑)
プップギャーッ!!m9゚。(^Д^゚≡。^Д^)m9゚。プップギャ-ッ!!!
オレいた間、キャンペーン毎回そうだもん
ウケる~
ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
だから日頃から見てると 、確かに売るのが苦手っていう人が多いというのは解るよね。だって、売っていながら意外によくやっちゃってる勘違いあるもんね。
今回はオレが気付いた、意外に知らない勘違いしちゃってるポイントをいくつか挙げてみたよ。
じゃあいくよーーーー
買ってって言っちゃう
コレ結構気付かないうちにやっちゃってるんだよね。
「この商品いいので買ってください」
「この商品お買い得ですので買ってください」
買ってって言っちゃダメなのよ
買ってくださいって言うとさ、いわゆる押し売り的な感じになっちゃうんだよね。だからいくら買ってくださいって頭下げられてもね、言われれば言われるほど実際引くしね。だってあなたが売ってるのはもう解っているからね。解ってて来てるんだよ。だからね買いたきゃ買うんだよ。買ってくださいって言うなら他のこと言ったほうがいいね。
じゃあ何を言ったらいいかなんだけど逆説的に考えてみようか。
何を基準にして買うと思う?(今は衝動買いは脇に置いといてね)
自分が買うとき考えてみればわかるよね。
これはもうズバリ!
価格か価値
他の商品と比べて同質なら安いから買う
自分にとって価値を感じられるから買う
だからオレは絶対勝ってくださいって言わない。じゃあ実際どうやってるかっていうと、商品の価格か価値を徹底的に言う。ここに話の大部分を割く。
後はシステムの話だけ。システムの話とは買った人全員に必ずしなきゃいけない話だよ。申し込みや支払の方法だったり、購入するうえで掛かる費用だったり、商品を受け取れる時期とか注意事項みたいなことだよ。
せっかく興味持って話を聞いてもらったり、読んでもらったりしても最後に買ってくださいと言ったら、
そこで閉店ガラガラ
買ってって言わない
デメリットは言わない
コレもよくあるんだけど、売るときに商品のメリットだけしか言わないっていうケース。
商品の良いところだけ言われ続けられてもね信用しないんだよね。商品でも人でも同じだけど全部イイなんてないからね。誰しも一面だけ見せられていても、心の中ではもう一面あるなぁと、なんとなく思っているからね。表と裏というか球体として立体的に理解したいもんだよね。
例えば友達になる場合でも、欠点とか苦手なこととか見えてるほうが、なんとなく親しみを持てて信用できる気がしない?
とにかく全部ひっくるめて、メリットもデメリットも全体的に解ったつもりで、納得して買いたいんだよ。つもりだからさ、デメリット全部言わなくてもいいけどね。
だからあえてデメリットも言おう
そして必ずデメリットを解決できる方法とか、実はメリットであるということを、具体的に示そう。
『基本的に年会費が掛かりますが、1年に100円でもカード払いしていただければ年会費は掛かりません』
全員に買ってもらおうとする
コレもついやっちゃうんだけど、お客さん全員に買ってもらいたいから全員にいいこと言っちゃうんだよね。前のデメリットを言うことにも通じるんだけど。
あからさまに買わないって人もいるんだよね。確かにアプローチはするよ。でも、そんな人には初めから時間を掛けないで次に行ったほうがいい場合もあるよね。それからさんざん迷っていて、今一つ決めかねてる人は、放っておいたほうがいい場合が多いよ。同じこと何度も説明するよりあえて放っておく、お客さん自身の頭の中で整理させる時間を取ってあげるのも大事だね。
さらには初めから、こういう人に買ってもらうといい商品です。とか言っちゃって選別しちゃうのもありだよね。お客さんを絞り込めば商品のメリットが引き立つからね。でも面白いもんでね、あなたは対象外ですよってポーズすると売ってくださいって来たりするのよ。
あえてお客さんを選別しちゃおう
去っていくお客は初めから相手にしない。
すぐ止めちゃう
売れないからってすぐにやめちゃうパターン。接客とか販売って実は簡単で、もう数の理論。圧倒的に数撃って、撃って撃って撃ちまくると当たるんだよね。
せんみつっていう言葉知ってる?
不動産とかの業界で使われる言葉なんだけど、千の物件の中で優良物件は三つしかないよとか、千人のお客さんに案内して買ってくれるのは三人だけだよとかで使われるんだけど。そんなもんっす。
断られることにいちいち反応しないで、ひたすら声を掛け続けられるか。もうコレだけで売れる。実際は、3/1000なんてことはないし、やり続けると上手くなっていくから、めげずに声を掛け続けよう。
断られるのを前提にすれば、めげなくなるよ
最後に
オレがあるとき本当にコレだと気付いてからずーっと思っていること言うよ
売るっていうのは提案すること
当たり前だけど意外にコレ忘れてたりするのよ!
今日書いたことってスッゲー簡単なことだから、一つでも意識して実践すると簡単に直ぐ変わると思うよ。
良かったら今から試してみてね~
損はしないから
へんじろうでした
モノ売ってるわけじゃにからさ(笑)
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